園での生活
金武町の自然
水の豊かな町
http://www.town.kin.okinawa.jp/guide/166/172
億首川金武町は、県下でも水所として有名で各所に湧水があります。特に金武地区・並里地区の台地には、琉球石灰岩が広大に分布するため、地下水が豊富で、金武大川や慶武田川などの横井戸が発達しています。
これらの湧水は水道が普及する以前、飲水・洗濯・炊事など、まさに生活用水として住民に密着していました。
現在、新おきなわ観光名所100選に選考された金武大川は、観光客の絶えることがありません。
また、その湧水は、農業用水として利用され、町特産のターム(田芋)の栽培に欠かせないものとなっています。
亜熱帯の海と緑
沖縄本島中央から太平洋に向かって伸びる金武岬は、景観にも優れ、昔から町民の憩いの場所となっていました。
また、東側は、魚釣りや潮干狩りができるため、マリンレジャーに最適な場所となっています。
億首川は、中央の河道を挟む様に両岸にオヒルギ・メヒルギなどのマングローブは、野鳥・魚・カニ・エビ・貝などの住みかとなり、人々に、釣りやバードウォッチングなどの自然とのふれあいを与えています。
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